全身脱毛の前日までに事前準備すること・気をつけること・当日の持ち物

全身脱毛をサロンで受ける際、施術を受ける前に自分でしておくべきことや、気をつけなければならないことがあります。事前準備を怠ると、最悪の場合サロンに行っても施術を受けられない場合もあるのです。

前日までに行うムダ毛処理はもちろん、1カ月前から準備が必要なこともあります。ここでは抜かりなく全身脱毛の施術を受けるために、しておきたい事前準備をまとめました。

実は1カ月以上前から気を付けたいことがあります

毛抜き・ワックスを使用しない

サロンでは光脱毛が主流ですが、毛抜きやワックスなどで毛根から引き抜いてしまうと、脱毛効果は得られません。これは光脱毛が毛根にダメージを与えることで毛を弱らせ、毛が生えないようにしていく仕組みだからです。

また、効率良く脱毛していくには、毛周期に合わせてサロンに通わなくてはなりません。毛を抜いて処理する方法は毛の成長サイクルを乱してしまうので、サロンに通うのなら施術まで1カ月以上あっても厳禁です。

日焼けに気をつける

光脱毛の光はメラニン色素に反応するので、日焼けして肌が黒くなっていると毛根だけでなく肌にも反応してしまいます。光が分散されて脱毛効果が薄れるだけでなく、火傷の原因にもなり危険です。

ほとんどのサロンは日焼けを脱毛施術前の注意事項としており、中には安全面を考慮して日焼けした肌には照射を行わないサロンもあります。

普段から保湿を心がける

脱毛サロンに通う上で、肌を保湿する目的は3つあります。

1:施術時の痛みを軽減する
肌が乾燥状態だと光の熱さを感じやすく、痛みが増してしまいます。
2:脱毛効果を上げる
肌の水分量が多いほど光が毛根まで届きやすくなります。
3:普段からの保湿で乾燥肌になるのを未然に防ぐ

施術により毛にダメージが与えられると、汗や皮脂も出にくくなってしまい、脱毛サロンに通っていない時より乾燥しやすくなります。保湿を十分行わず、乾燥が進みすぎると肌のバリア機能が弱まり、施術後の痒みや赤みの原因にもなります。

あまりに乾燥していると施術を断られることもあるので、必ず日常的に全身の保湿ケアを行いましょう。

10日以内に予防接種を行わない

一般的に予防接種は、ウイルスや細菌を弱毒化したワクチンを注射するものです。人によっては微熱や倦怠感などの体調不良を起こす場合があります。また、摂取後しばらくは抗体を作っているので、体に少なからず負担がかかっています。肌の状態も通常時と比べて弱っていると考えられ、肌トラブルを起こしやすくなっているのです。

そのため、施術日前後10日以内に予防接種の予定がある人の施術をNGにしているサロンもあります。肌トラブルを防ぐためにも、またせっかく取った予約をキャンセルしないためにも、予防接種はタイミングを考えて受けてください。

2週間程度は抗生物質の使用を控える

軟膏タイプの抗生物質は、使用後に肌が敏感になったりアレルギー反応が出やすくなります。そのため、施術日前後2週間程度は使用を控えた方が良いです。

また、風邪薬として処方されることが多い飲み薬の抗生物質も、光に対して敏感に反応してしまう副作用があります。その状態で光脱毛の施術を受けると、赤みや痒みなど肌トラブルになりやすいです。

薬の作用は種類によって継続時間が変わるので、どちらの場合も、処方する医師へ脱毛をする旨を伝え、相談してください。

事前の自己処理シェービングは2日前が目安!

電気シェーバーでムダ毛を剃る

事前の自己処理には、肌に直接触れず傷をつけにくい電気シェーバーがおすすめです。顔用、ボディ用とあるので、用途にあったものを選びましょう。カミソリは肌の角質まで削りとってしまうのでおすすめしません。

自己処理するタイミングは、前日よりも2日前がおすすめです。特にカミソリで処理した場合、前日では光の刺激が肌に強すぎて肌トラブルが起こる元になります。

また、光脱毛では1mm程度ムダ毛が伸びているのがベストな状態です。光脱毛の光は黒いものに反応するように作られているので、毛が長過ぎると強い痛みや火傷の原因になります。

逆に全く見えないくらい処理していると十分な効果を得られないので、前日や当日よりも2日前がおすすめなのです。ちなみに手足の指はムダ毛の伸びが遅いので、3日前くらいが良いです。

敏感で処理しにくいVIOや、手が届かない背中はサロンで行ってもらえる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。ただし、サロンによって有料や無料と対応が分かれるので、まだサロンを決めていない場合はシェービング無料をサロン選びのポイントにするのも良いです。

前日の準備は主に体調管理

前日の飲酒や薬の服用に注意

お酒を飲むと体温が上がり、汗をかきやすくなります。それにより施術を受けた部位が火照って痒みや赤みが強くなったり、汗が脱毛後の開いた毛穴に入り込んで、肌トラブルの原因になったりします。

また、アルコールを体内で分解する際、体内の水分を大量に使うので、肌が乾燥しやすくなります。先述の通り、肌の乾燥は脱毛に悪影響となります。

薬の服用も注意が必要です。先程述べた抗生物質のように、副作用で脱毛時に炎症や痒みなどの症状が出る場合があります。毎日飲まなければならない薬がある人は、脱毛前に薬を処方している医師に相談しましょう。サロンによっては、医師の同意書が必要な場合もあります。

体温を上げる運動やマッサージは控える

光脱毛は毛根へ熱によるダメージを与えるので、肌内部は通常より高い体温となっています。また、皮脂の分泌量が低下してしまうので肌が乾燥しやすく、刺激に敏感になります。

その状態で更に体温を上げると、血行が良くなることで施術部位が痒くなったり赤みが出たりします。体温を上げる運動や入浴、血行を良くするマッサージは控えなければなりません。

施術後だけでなく、施術前に体温が上昇している状態も同様のトラブルを招くので好ましくありません。

睡眠をしっかり取り、体調を整える

睡眠不足の場合、肌のコンディションが悪くなり、普段よりも敏感になり施術時の痛みを強く感じてしまうことがあります。体調不良の時は、肌も同様に不調なので肌トラブルを起こす原因にもなります。

カフェインが含まれた飲み物を飲まない

カフェインには神経を覚醒させる働きがあり、過敏に反応してして痛みを強く感じる場合があります。コーヒーや紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶などはカフェインが含まれているので、前日は飲まないようにしてください。

安心なのは白湯、麦茶、ハーブティなどです。飲み物にカフェインが含まれているか分からない場合は、ノンカフェインと表記してある飲み物だと安心です。

当日の準備と持ち物

当日は何も塗らずにサロンへ

肌表面に余計なものが付いていると、光の透過率が悪くなり脱毛効果が薄れてしまいます。日焼け止めや制汗剤なども塗らずに行ってください。

紫外線のガード対策を忘れずに

紫外線は肌に大きなダメージを与えます。脱毛後のバリア機能が低下した状態だと、更に影響は大きいと言えます。帽子・サングラス・マスクなど紫外線を避けられるものは必ず身につけるようにしましょう。

また、顔脱毛を行ったあとは、広範囲に赤みが出てしまう可能性もあります。夜など紫外線が気にならない場合でも、マスクはカバンに入れておいた方が安心です。

愛用している化粧品や日焼け止め

施術後の敏感になっている肌を守るため、日焼け止めは必須です。また、肌の保湿用に普段から使い慣れている基礎化粧品もあると良いです。

最近ではアメニティが充実しているサロンもあり、化粧品が置いてある場合もありますが、肌に合う合わないがあるので、自分が愛用しているものを持って行く方が無難です。

ウエットティッシュ

脱毛施術の前は肌を清潔に保ち、肌やムダ毛に余分な成分が付着していない状態が大切です。ただし、制汗シートはパウダーが配合されているなど、余分なものが付いてしまうので不向きです。アルコール配合のものも、揮発性により肌の水分を奪い、肌を乾燥させてしまいます。

おすすめは赤ちゃんのおしりふきです。赤ちゃんも使える刺激の少ない使い心地と、大きく厚手の場合が多いので汗などを拭きやすく、脱毛前には最適です。

剃り残しに対処してもらうための電気シェーバー

サロンにもよりますが、衛生上の観点から、剃り残しをサロンで対応してもらうためには自分の電気シェーバーを持参する必要があります。

しっかり自己処理したつもりでも、思ったよりムダ毛の伸びが早くサロンで指摘される場合もあります。特に細かい部分に剃り残しがある場合が多いので、刃が小さく小回りの利く顔用の電気シェーバーを持参すると安心です。

サロンから指示のあったものも忘れずに

会員証などを持って行かないと、予約をしていても施術できない場合があります。

上記にもある電気シェーバーも、持参してほしいと指示があった場合、忘れるとサロンで新品購入となったり、剃り残し部分は施術できないなどの対応をとられることもあります。

また、施術後は肌に優しい下着に履き替えなどの指示があれば、替えの下着を持参しましょう。

施術日におすすめの服装・髪型

脱ぎ着しやすい、ゆったりとした服装

着替えをする必要があるので、脱ぎ着しやすい服装で行きましょう。ただしワンピースは、上半身だけ、下半身だけなど施術部位が限られる場合でも全部脱がなくてはならないので、全身脱毛以外ではあまりおすすめしません。

また、日焼け厳禁なので、極力肌を露出しない服を選んでください。

さらに、肌との摩擦が気にならないゆとりがあるものや、チクチクしない服にしましょう。化繊やウールのニットは、敏感になった肌には刺激を感じるかもしれません。VIOを処理する日は、下着もコットン素材など優しい肌触りのものが良いです。ストッキングやタイツなど締め付けがきついものは厳禁です。

寝転んでも崩れにくいヘアスタイルに

全身脱毛をする場合、仰向けになったり、うつぶせになったり、横向きになったりと脱毛部位によって姿勢を変えることが多くなります。

背中やうなじなどの脱毛の場合は、タオルなどで髪をまとめることもあるので、ほどきやすい方が良いです。お団子や高い位置でのポニーテールは、仰向けになった時に潰れたり、頭が痛くなったりするのでおすすめしません。寝転んだときにヘアピンがささるような髪型もNGです。

後頭部もサイドもすっきりする髪型、例えばおさげや下の方で一つにまとめる髪型が無難です。

まとめ

準備を怠ってしまうと、せっかくの脱毛の効果が薄れてしまったり、最悪の場合は施術を見送られてしまいます。脱毛するからと気負うことはありませんが、普段からスキンケアを行い、前日はゆったりリラックスして早めに就寝しましょう。

体調を万全に整えたら、当日は忘れ物に注意して、遅刻しないよう時間にゆとりを持ってサロンに向かって下さい。

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